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ワークショップ_20111009_6

 さて、ようやくといったところですが、ここからは今回のテーマである、ジャグリング中に心がけるべきポイントについての話に移ります。

 第一のポイントは、同じ軌道を描くべきボールはすべて同じ位置からスローする、ということです。
 これは極めて当然のことだと思われるかもしれません。けれども、実際にこれがきちんとできている人はそれほど多くはないですし、自覚して練習できている人も少ないようです。
 ボールの軌道を決定する要素は、力の入れ具合(=軌道の高さ)、スロー位置、キャッチ位置の3つに分析できます。この3つを維持できれば、一定の軌道で投げ続けることができることになります。
 さて、これらのうちでふつう最も意識されるのは、キャッチ位置でしょう。ジャグリングはキャッチができなければ成功したことにはなりませんし、それにキャッチをするにはまずボールの位置を把握しなければなりません。一方で、スロー位置や軌道の高さの調節は視覚に頼らずにできますから、キャッチ位置の調節のほうがより注意を向けがちになります。しかし、そもそもキャッチ位置を一定にするには、同じ位置からスローすることが望ましいこともまた、考えてみれば当然のことです。
 よく、20キャッチ程度ならときどき成功するけれども、それ以上はほとんどできないという方がいらっしゃいます。こういった方は、キャッチすることにばかり気が向かってしまって、スロー位置がばらばらになってしまっていることが多いです。とくにボールの数が増えると、ボールの衝突を避けようとしてスロー位置を変えてしまっている場合もあります。確かに、ミスを回避するためにあえてスロー位置を変えるのも重要な技術ではあるのですが、それが有効になるのは、ある程度そのパターンをつづけられるようになってからのことです。それまでは、衝突やキャッチミスは意に介さず、とにかく同じ位置から、同じ軌道でスローすることを第一に心がけるべきです。
 ボールの数やパターンにもよりますが、具体的には、平均キャッチ数が50に達しないうちは、まだスロー位置が一定していないか、あるいは一定していてもその位置が理想的ではない可能性が高いといえると思います。この段階では、スロー位置を前後左右いろいろと試してみて、一定の投げ方を維持できるスロー位置を探していくことが必要です。
。 
 もちろん、ある程度つづけられるパターンでも、スロー位置が一定になるように意識することと、よりよいスロー位置を探すことは大事です。とくに、一度スローが乱れてキャッチ位置がずれてしまった場合も、多少無理をしてでも同じスロー位置まで運んでから投げるようにします。これが、パターンを安定に近づけていくための練習になります。

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プロフィール

mascaret

Author:mascaret
福岡出身・東京&千葉&フランス経由、千葉在住のジャグラーです。

*経歴
JJF2014にて
 エンデュランス
  5ボールカスケード1位
  6ボールファウンテン1位
  7ボールカスケード1位
JJF2012にて
 チャンピオンシップ決勝進出(2年連続)
 エンデュランス
  5ボールカスケード1位
  6ボールファウンテン1位
  7ボールカスケード1位

*使用道具
ボール:RF Beanbag M (Rad Factor), Elite 8 M (Gballz) etc.
クラブ:PX3 SIRIUS TRAINING (Play)
リング:Absolute Circus Ring (Absolute Circus), Wind Stream Ring (Mr. Babache), SATURN (Play)

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