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6:ファウンテン

★要点

・3イン1ハンドの練習も6ファウンテンを見据えて。とくに効き手でないほうをしっかり。
・左右差を減らすにはシンクロが有効。
・はじめはとにかくすべてのボールを同じ軌道で投げるよう心がける。

●動画



アップしたあとで気づきましたが、横向きでのスタートをちょっと失敗していますね。

●導入

 6個なのでふつうは5ボールの次に練習を始めることになるのですが、ファウンテンはカスケードに比べてボール同士が衝突する危険が高いので、6より7のほうがとっつきやすいと感じる人も多いようです(ぼくも以前はそうでした)。けれども、ファウンテンの軌道を身につけてしまえば、習得までの道のりは7よりはるかに楽なはずです。あまり人気のないパターンですが、しっかり練習していきましょう。

●練習方法

○3イン1ハンド

 6ファウンテンができるためには、3イン1ハンドが両手でできなければなりません。ですから、これが全くできない状態でしたら、まず片手ずつ3イン1ハンドを練習していく必要があります。ただ、3イン1ハンドが両手ともできたとしても6ファウンテンができるとも限りませんし、3イン1ハンドより6ファウンテンのほうが勢いがつけやすくてかえって続く、ということもよくありますので、3イン1ハンドが少しできるなら、いきなり6ファウンテンの練習を始めるのもありです。ぼくの場合は3イン1ハンドの練習はまったくやったことがなく、全然できない状態から6ファウンテンの練習をはじめたのですが、いまは、やはりいくらかは3イン1ハンドもやっておいたほうが習得がもう少し早かったのではないかと思っています。とくに利き手とそうでない手でのコントロールの精度に大きな差がある人は、利き手でない手の3イン1ハンドを慎重に練習しておくべきです。
 6ファウンテンを見据えた上で3イン1ハンドを練習するさいに、留意すべき点をいくつか述べておきます。
 まず、腕以外の部位(膝や足首など)を極力使わないようにすること。3イン1ハンド単体なら、当然脚のばねを利用して投げるほうがはるかに容易ですが、6ファウンテンではこの手は使えません。しっかり腕だけで投げられることが大事です。
 腕を体の前面にもってこないこと。軌道の頂点が体の正面にあれば、ボールの位置と動きを把握することが容易になりますが、両手で投げるときには、左右の軌道のあいだにある程度の距離をおかねばなりません。3イン1ハンドの練習のときにもこの位置でなげることを心がけるべきです。具体的には、軌道の頂点が肩の正面に来るようなつもりで投げるとよいかもしれません。
 視線と意識を軌道の中心からはずらすこと。ファウンテンでは2つの頂点の中間を見ることになり、それぞれ3イン1ハンドを視界の中心で捉えることは不可能です。周辺視野でボールを把握できなければいけません。
 3イン1ハンドの練習をするさいには、とくに以上の3点に留意してみてください。なお、先に少し述べたように、いくら3イン1ハンドができても両手で同時にできるとは限らないので、ファウンテン自体の練習も積極的にしていくことが大事です。

○シンクロファウンテン

 一般にはシンクロファウンテンのほうがアシンクロファウンテンより難しいのですが、左右の軌道の差を小さくするためには有効な手段です。利き手でないほうの手の3イン1ハンドがどうもできないという人は、やってみる価値があります。左右の手を全く同じように動かすよう考えつつ投げることが大事です。
 ただし、シンクロとアシンクロでは腕の使い方は必ずしも同じではありません。アシンクロでは左右の手が描く円が交わることができますが、シンクロではそうはいきません。また、そのために左右の軌道の中心がより広がることになりますが、すると使う筋肉も少し変わってきます。具体的には、シンクロのほうが大胸筋の参加率が高いようです。シンクロでは脚を使うこともできます。使わなければよいではないかと思われるかもしれませんが、それはなかなか難しいことです。このように、シンクロとアシンクロでは投げ方が多少異なるということを覚えておいてください。

○つづけられる型を身につける

 ファウンテンをつづけるにはまずフラッシュができなければいけませんが、だからといってフラッシュの練習ばかりしていても頭打ちになります。フラッシュの成功率が5割くらいになったら、続ける練習を始めたほうがよいです。
 フラッシュができるようになったら、次にするべきは、つづけられる型を身につけることです。
 まず、キャッチ数を決めておいて、そのキャッチ数をできるだけ確実にこなせるようにしていく練習が大切です。これは最初だけでなくて、ある程度上達してからでも当てはまることです。はじめは、ジャグル(12キャッチ)を確実に成功させることを目標にするとよいでしょう。
 このとき、すべてのボールを全く同じ軌道で投げるよう心がけることが大事です。コントロールの精度には限界がありますが、少なくとも、スローの位置だけはそろえる必要があります。もちろん、軌道を修正するためにあえてスロー位置を変えることもありますが、これはもう少し上達してからの話です。最初はとにかくすべて同じように投げることが肝心です。
 この場合、ミスをしたら、以降のボールを同じ軌道で投げると衝突してしまいそうだ、という状況になってしまうと思いますが、それでも、あえてかわすことは考えず、ぶつかってもいいので同じ軌道で投げつづけます。かわそうとして軌道をばらばらにしていたのでは、確かにある面での技術は向上しますが、肝心の「つづけられる型を身につける」という目的のためには遠回りになってしまいます。愚直に同じ軌道で投げる練習を繰り返すことこそ、着実な前進につながります。
 
○形ができてから

 ある程度つづくようになってはじめて、ミスしたさいに軌道を修正していく練習を始めます。これをはじめるための具体的な目安は、もちろん人によって異なるので一概には言えませんが、平均キャッチ数が20を超えるころになるかと思います。
 さて、その方法ですが、この技術はあくまでミスをしたときに立て直すためのものですから、今までと同じように練習をして、ミスをしたときにはじめてそれに対応する、というのが普通のやり方です。このときの細かい注意点などは、衝突回避を参照してください。ファウンテンの場合は、とくに前後にずらすやり方と、外側から外側へと投げるやり方が鍵になります。
 特定の修正法をすばやく身につけたいのなら、あえて軌道を崩してそれを立て直す練習もよいかもしれません。ただ、これはいきなり6個からでは難しいので、まず3イン1ハンドでやってみるのが得策です。また、カスケード軌道の3イン1ハンドを練習することも有効でしょう。

●視線と意識

 視線は、このレベルになればもう言うことはないでしょうが、頂点付近に向けます。
 意識は、やはり特定の位置に向けずに全体をぼんやりと把握するのが望ましいですが、練習のためには、たとえばまず右手の3イン1ハンドに集中させ、途中で左手のほうに向けなおす、といったことを試みるのも有効です。
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プロフィール

mascaret

Author:mascaret
福岡出身・東京&千葉&フランス経由、千葉在住のジャグラーです。

*経歴
JJF2014にて
 エンデュランス
  5ボールカスケード1位
  6ボールファウンテン1位
  7ボールカスケード1位
JJF2012にて
 チャンピオンシップ決勝進出(2年連続)
 エンデュランス
  5ボールカスケード1位
  6ボールファウンテン1位
  7ボールカスケード1位

*使用道具
ボール:RF Beanbag M (Rad Factor), Elite 8 M (Gballz) etc.
クラブ:PX3 SIRIUS TRAINING (Play)
リング:Absolute Circus Ring (Absolute Circus), Wind Stream Ring (Mr. Babache), SATURN (Play)

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